借金を返さない友人から返済してもらう催促の方法

10月 13, 2018

借金を返さない友人のことはもう忘れてしまいたいのですが、たとえ親兄弟や友人であったとしても、お金の貸し借りのトラブルで大変な目にあった人がいつの時代にも多いようです。

私も過去に友人からお金を貸したことがあります。会社の業績が悪化しているので給料の支払いが遅れているため家賃が払えなくなってしまった。来月に給料が出たら必ず返すから10万円貸して欲しいということでした。

友人の頼みですし気の毒に思いましたので口約束で10万円を貸しました。今までも飲みに行ったときに勘定を立て替えた時に後でしっかり払っていたので、今回も同じ感覚であまり深く考えなかったです。

しかし約束の給料日が来ても友人は10万円を返してくれませんし、事情を訪ねても、もう少しだけ待ってほしいということを何度も繰り返し埒が明きませんでした。

友人にお金を貸すのだからと借用書も作成しなかった私も悪いのですが、このままでは貸したお金が返ってこないと思いどうしたらよいか考えあぐねていたところ、区役所で開催していた無料法律相談で弁護士からアドバイスを受けることができました。

私の経験を通じて借金を返さない友人から返済してもらう方法を説明していきたいと思います。

メールで催促する

いきなり面と向かって借金を催促するのが気を引けるということでしたら、一番簡単な方法であるメールやLINEで催促します。

顔を合わして返済を要求するわけでありませんから精神的な負担も少ないのでまずメールの催促から始めます。

ただしメールの催促で借金を返してくれるのであれば、わざわざこのサイトにまでたどり着かなかったと思います。

それでもメールにお金を借りた側から「○月○日までに返します」というような文言があれば、それは「債務の承認」となります。

「債務の承認」は、お金を借りたことを認める根拠となります。 催促しても借金の返済がない場合、裁判所に強制執行の請求をして場合に「債務の承認」があれば借金の時効が一旦ストップして、時効の起算日が振り出しに戻ります。

借金を踏み倒されないためにも時効の針を進めずゼロに戻す必要がありますし、借りた側に返さなければいけないというプレッシャーを与えることも返済を受けるためには重要なのです。

最終手段は直接催促する

いつまで経っても借金を返す見込みがないのでしたら、直接会って催促して借用書を作成しましょう。全額でなくても少額の返済を認めた場合は先ほど説明した「債務の承認」となります。

債務の承認があれば強制執行や返還請求で裁判所に行った場合、貸手側にとってはお金を貸した証拠となります。

お金を貸し借りしたあとに作成される借用書は債務承認弁済契約書が正しい言い方となります。名前の通り「債務の承認」の証拠となります。

借用書の作成は手間がかかりますが、お金を貸し借りした証拠となりますので手間を惜しまず借用書は作成するようにしましょう。

まして大金を貸すのであれば借用書を作成することは親兄弟家友人のお金の貸し借りであっても必須だったと痛感しています。

お金を催促するときは慎重に行動する

お金を返さない友人に対しては、顔を合わせた時に高圧的な態度を取ってしまうかもしれません。

ただでさえ借りたお金を返さないことに怒りを持っているのに、返済しない友人が逆ギレでもしたりシラを切ったりしたら、その態度にさらに怒りがこみ上げてくるかもしれません。

だとしても決して借金の催促の場では暴力的行為に訴えてはいけません。怪我までさせなかったとしても、体に触れる行為や恫喝によって精神的に追い詰められて返済を請求したと認められてしまえば、脅迫罪で訴えられる可能性もあるからです。

そんなことになってしまったら、貸したお金が返ってこないばかりではなく、あなた自身が犯罪者になってしまうことになりかねません。

だからこそお金の貸し借りは慎重に、さらに借金を返せない友人に対しても冷静に対応することが重要なのです。